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漢方と円形脱毛症7



漢方というのものはどうもあの匂いが苦手だ、という方は多いと思いますが、私も実はその一人でした。桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)を服用し始めた当初は、味わわないように気をつけながら丸飲みするようにしていました。ところが、ある日好奇心からゆっくり味を確認しながら飲んでみたところ、それほど妙な味のするものでもないことがわかったのです。


私はずぼらな性分なので、めんどうなときは桂枝加竜骨牡蛎湯を粉のまま口に入れ、後から水を飲むという服用の仕方をしていました。が、桂枝加竜骨牡蛎「湯」というからにはお湯に溶いて飲んだ方が効果があるのでは、と気づき、これを実践し始めました。


桂枝加竜骨牡蛎湯は、通常、食前か食間の空腹時を選んで日に3回服用します。この薬の特徴は、飲んだ後、目の奥がすうすうするような感じがすることです。円形脱毛症とは直接関係がありませんが、桂枝加竜骨牡蛎湯を飲んでいる間は眠りにつきやすいことにも気がつきました。


薬の効用を見てみると、たしかに、気が高ぶりやすく、睡眠が充分に取れない体質の人によく効くと書いてあります。私の場合も、なんとなく精神的に落ち着きが出たように思います。また眠りにつきやすくなったことによって、ストレスが軽減され、体力もついていくのがわかりました。

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